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虹の松原【佐賀県・唐津市】
まるで虹のように美しい 日本三大松原
虹の松原【佐賀県・唐津市】

 日本三大松原の中でも、ひときわ美しいと称される「虹の松原」。約400年前、新田開発のためにつくられた松林です。「虹の松原」の中を通る県道347号は、まさに“緑のトンネル”。右からも左からも、松が大きく手を広げているよう。車を下りて、海岸の方へ向かう遊歩道を進むと、ポツポツと松ぼっくりが落ちています。その上を見上げると、今まで見たことのない大きな松に、思わずビックリ。まるで道案内をしてくれているかのような松ぼっくりをたどっていくと、唐津湾を望む砂浜に出ました。真っ青な海に白い砂浜、そして深い緑の松原。「これは美しい」と納得できる景色が広がっています。

松ぼっくり
斜めの松の木
松原おこし

(上) 海に近い松は、長年潮風に吹かれているせいか、みんな斜めに立っているという不思議な光景。こんなになっても立ち続ける生命力の強さは驚き

(左) お土産にしたい「虹の松原」名物のお菓子「松原おこし」。サクサクとした食感とお茶請けによく合う甘さが懐かしい味わい

松の木

江戸時代から生き続けている松。両手をめいいっぱい広げても届かないくらい大きい!

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