ご本殿
1,000年の時を刻む古都で “梅”の意匠を探す楽しみ
太宰府天満宮【福岡県・太宰府市】

 西鉄太宰府駅に降りたら、目の前は参道!歩いて約5分もすると、名物「梅ヶ枝餅」の香ばしい匂いに包まれました。「太宰府天満宮」の意匠といえば“梅”。境内には都落ちした菅原道真公を慕い、京から飛んできた「飛梅」が伝えられており、他の6,000本ほどの梅に先駆けて咲くそうです。そして毎年実った梅を丁寧に収穫して作ったお守りや梅酒・梅干などはお土産に大人気。辺りをよく見ていると、石段にも小石を並べて梅の模様が模られていて、遊び心満点です。
 境内を散策した後には、熱々の「梅ヶ枝餅」をいただきます。もちろん餅には梅の焼き印。もっちりとした皮に軽いあんを包んだ上品な味わいでした。参道をめぐりながら、“梅”の意匠を探す旅も楽しいものです。

太鼓橋

「心」という漢字の形をした「心字池」に架かる、過去、現在、未来を表す3つの橋。この橋を渡ると、心身ともに洗われるという

梅
楼門

(上) 「東風吹かば にほいおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ」と道長公が詠んだ句碑の傍らで、神木「飛梅」は1,000年以上も咲き続けている

(左) 「太鼓橋」を渡ると、朱塗りで風格ある佇まいの楼門が現れます。御本殿側と太鼓橋で形が異なる楼門を見比べてみよう

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