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仕込蔵
しとしとと蔵に響きわたる 大吟醸の搾り音
宝山酒造【新潟県・新潟市】

明治18年創業の「宝山酒造」は、「彌彦(やひこ)神社」にお神酒を献上する由緒ある酒蔵。軒先に下がる緑色の杉玉が、「良い新酒ができていますよ!」と客人を出迎えているようです。
 ここでは、昔ながらの道具と製法にこだわった酒造りが行なわれており、その様子を見学することができます。築130年以上の蔵には甘い香りが漂い、もろみを入れた酒袋からはしとしとと大吟醸の滴が落ちていました。女将の案内によると「大吟醸は、手間暇を掛けた搾り方をするんですよ」とのこと。ここまでこだわって造るお酒だから、おいしいはずです。試飲タイムでは、この大吟醸「宝山」や「越淡麗」などなどたくさんの種類のお酒が味わえます。

外観
見学
試飲

(上)11月〜3月、人の背丈よりも大きいタンクの中では酒母がふつふつと発酵中。一つひとつの工程を聞いていると「昔ながらの本来の味を伝えたい」という、この蔵の心意気が伝わってくる

(左) 蔵見学の後は、日本庭園を愛でながら存分にお酒を味わう。お土産には、女将さんが化粧水代わりに使用しているという純米酒のボトルシリーズもお薦め

蔵内部

白壁土蔵造りの蔵は、創業当時のまま。玄関から一歩足を踏み入れると、タイムスリップしたような気分になる趣ある空間

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