


錦江湾に浮かぶ鹿児島のシンボル・桜島へは、フェリーで約15分。もくもくと噴煙を上げる桜島に近づくにつれ、少し怖い気持ちとどんな島なのだろうという期待感でドキドキ。
桜島に到着したらすぐ目の前にレンタサイクル、レンタバイク、レンタカーの看板。島内は坂道が多いため、車の利用が便利です。レンタカーを借りるときにその時々の見どころを教えてくれるので、少し早口の鹿児島弁を聞き逃さないように!湯ノ平展望所、有村溶岩展望所、黒神埋没鳥居、道の駅など約2時間で島を一周することができます。
フェリーは毎日24時間運行しているので、夜のドライブコースとしてもお薦め。鹿児島市街の夜景や、あし湯に浸かりながら満天の星空を楽しんで。



(上) 「道の駅 桜島」のレストランでは、「桜島小みかん」を練り込んだうどんをいただこう。ミカンの爽やかな香りに箸が進む
(左) 「桜島 溶岩なぎさ公園」にあるあし湯は、なんと約100メートルもある超特大。天気の良い日は、潮風を浴びながら錦江湾を眺めてみよう

7つのハートストーンが隠されている「湯之平展望所」。階段の踊り場やベンチの下、展望台の2階から下をのぞいてみたり。5つはすぐに見つかるが、残り2つが難しい!