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ひょいと北九州 いくっちゃ角打ちフク海峡 日本海沿いのフォトジェニックな絶景をたどる

Day 3北九州

日本海沿いのフォトジェニックな絶景をたどる

旅の3日目は、コバルトブルーの海を渡る角島大橋をはじめ、思わず息をのむ絶景ばかりのフォトジェニックな1日。日本海の幸を土産に、旅を締めくくります。

朝のはじまりは、昨日ホテルから眺めた『角島(つのしま)』へ。国内外から多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

2000年に完成した角島大橋が有名になったきっかけは、車のメーカー各社が競うように、この絶景をCMに起用したことに始まります。

ビューンと、島までのびる気持ちの良い角島大橋は約2km。澄みわたる青空、コバルトブルーの海と白い砂浜。絵画のような景色をドライブで駆け抜れば、心は爽快感で満タンに。レンタルサイクルでも橋を渡ることができるので、渋滞がピークとなる夏場には特におすすめします。

真っ白な石造りの角島灯台は、明治4年から140年経った今も現役。灯台から眺める海の美しさもまた格別です。“恋する灯台”として、カップルも多く訪れるとか。

眼下には日本海の絶景が広がります。ここから眺める夕日もまた別格。

角島から車で40分ほどのところに、もう一つ立ち寄りたい観光スポットがあります。『元乃隅(もとのすみ)神社』は、隠れたフォトジェニックな絶景スポットとして、海外のサイトで取り上げられたことがきっかけで、国内でも注目度が高まっています。

朱塗りの鳥居が日本海の岩壁に向かって123本も続く、美しくも不思議な風景。

鳥居の間をくぐって、海まで岩壁の先端を目指します。

鳥居を全部くぐると、そこは広場になっていて、ここから見上げる鳥居もおすすめの撮影ポイントです。

さらにその先の断崖へ。ここでは、運が良ければ『龍宮の潮吹』といわれる大きな潮柱を目にすることができるかも。打ち寄せる波が断崖にぶつかり、岩をつたって上空に噴出する現象で、冬の季節風で海が荒れるほど高く上がり、時には30m以上吹き上がることも。その波が、龍が天に昇る姿に似ていることからついた名前とか。古くから龍神のなせる技として信仰を集めているといいます。

北九州空港への帰り道、ぜひ立ち寄りたいのが道の駅『北浦街道 ほうほく』です。ここは旅行の口コミサイトで全国No.1に選ばれている人気の道の駅。お土産を買い昼食もとれるおすすめの観光スポットです。

お土産に選んだ人気の『二見饅頭』は一口サイズで素朴な味。一つ食べ終えると、また一つと食べたくなる美味しさです。

ふぐの一夜干しなど下関の海のお土産も、ここで買い求めることができます。

海と夕日のレストラン『わくわく亭』では、その日水揚げされた旬の魚がのった海鮮丼がおすすめです。また、シーズン限定の『剣先イカの活き造り』は新鮮で、噛むほどに口の中に甘さが広がって絶品です。
3日間ぎっしり詰まった北九州と山口の旅。静岡とはまた違った海の魅力、この地域ならではの歴史と文化、そして食があります。ひょいと北九州の旅で、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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