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ひょいと青森 グルメ秘境の旅 未来のB級青森代表

知られざる口コミグルメ! 青森

「未来のB級青森代表」

これから青森を背負って立つであろう未知のB級グルメを、地元で聞き込み調査。

青森生姜味噌おでん

青函連絡船が残した体の芯まで温まる一品

津軽海峡を青函連絡船が結んでいた頃に、青森駅前の屋台で出されていたおでん。極寒の中、乗船を待つお客様に温まってほしいという思いから、みその中にすりおろしたショウガを入れたのがその始まり。大角天や殻付つぶ貝、根曲がり竹は、青森のおでんに欠かせない具材。その上から甘くてピリッとしたショウガみそがたっぷりかけられる。青森市民にとってこのスタイルはスタンダード。コンビニのおでんでもからしの代わりにショウガみそが選べるのです。

グラタンフライ

大人から子供までとりこにする八戸のソウルフード

八戸市にある“むつ食品”の総菜コーナーで買い求めることができる人気商品。このグラタンフライは今から30年ほど前、八戸市内の高校で販売するために作られたのが始まりとか。炒めた鶏肉とタマネギ、マカロニを入れたホワイトソースを春巻の皮で包み、パン粉を付けてカラッと揚げる。サクサクの衣と、トロッとしたグラタンのコントラストが新鮮!

むつ食品(田面木店・白銀台店・階上石鉢店)

グラタンフライは、同店が10種類ほど取りそろえるフライシリーズのひとつ。チキンカツや“お好みフライ”(それぞれ150円)も人気。

グラタンフライ150円

住所:青森県八戸市田面木エヒサ沢1-69
電話番号:0178-44-4819
営業時間:7:00〜20:30(月~土曜)、7:00〜19:30(日曜)[無休]

鯵ヶ沢チキンボー

シンプルで癖になる味。さらにボリューム満点。これぞB級の神髄

部活帰りの学生に支持されて人気に火が付き、今や鯵ヶ沢町を代表する名物となった“チキンボー”。薄く伸ばした鶏肉を衣に付けてサッと揚げたシンプルな一品。注文が入ってから揚げるので、衣はサクサクで鶏肉はとってもジューシー。注文時にマヨネーズ・トッピングを頼めば、さらにボリュームアップ。ご主人いわく「お客様にビックリしてもらおうと思って……」というそのサイズは、全長20㎝とインパクト大。おいしい!

たこやき西海

多い時は一日で200本も売れるほどの大人気。土曜日だけは170円で販売するなど、学生目線の細かなサービスも支持を受ける理由。

鯵ヶ沢チキンボー200円

住所:青森県西津軽郡鰺ヶ沢町舞戸町下富田29-115
電話番号:0173-72-5937
営業時間:9:00~20:00[第1・3水曜休]

イカメンチ

生活の中で育まれ伝承される。それこそがB級グルメ

「いらっしゃーい!」「安いよー!」。たくさんの食料品店が軒を連ね、威勢の良い声が飛び交う弘前食料品市場。通称“虹のマート”は弘前市民の台所。ここで大人気の総菜がイカメンチ。地元では“イガ”と呼ばれるこの一品、イカの足とミミを、タマネギやニンジンと混ぜて揚げたもの。一口頬張ると、タマネギの爽やかな風味と程よく歯応えのあるイカの絶妙な組み合わせにビックリ。小ぶりなので、何個でもイケてしまいます。

弘前食料品市場 虹のマート(惣菜わしお)

イカの天ぷらを作る際に余ったゲソ足とミミを使って作ったのがその始まりというイカメンチ。定番の“いか天”や“エビ天”も人気です。

イカメンチ1個40円

住所:青森県弘前市駅前町12-1
電話番号:0172-36-1374
営業時間:8:00〜18:00[日曜定休]

ご紹介したグルメについては、こちらのWebサイトでもご案内されています。
青森おでんの会:http://www.aomori-oden.com/

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