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『天草地魚のアクアパッツア』はシェフの出身地、天草から独自のルートで仕入れた旬の鮮魚を使う。スープに手作りのフォカッチャを浸していただく通の食べ方もおすすめ。1,782円。

熊本

イタリア料理 トレ・ステッレ

「天草の地魚が集結したアクアパッツア。
これを絶品と言わずしてなんと言う。」

火の国・熊本の熱い友人が、会うなり「アクアパッツア」を連呼するので驚いた。「魚と水を入れて蓋(ふた)ばしたら、“ぎゃん旨か水”になったていう料理たい」と、小鼻を膨らませながら車を走らせる。

やがて、市街地から離れた閑静な住宅街の一角にある小さなイタリアン・レストランにたどり着いた。食材の宝庫として知られる天草から新鮮な魚介類を仕入れ、一番旨い瞬間を逃さず食べさせてくれると評判の、知る人ぞ知る隠れ家のような店らしい。

「どぎゃんね」と友人が自慢気に披露してくれた噂のアクアパッツアは、至極シンプル。それにしても「なんだ、このスープの旨さは!?」。

自ら皿を運んできてくれたシェフは、「魚介と野菜と水を入れて、オイルをひとかけするだけですよ」と、にっこり。訊けば、一般的なレシピでは必須の白ワインさえ入っていないと言うから恐るべし。

オイルしか入れないなんてうそじゃないかと疑うくらい、魚介のスープは深くて旨い。強面なガラカブ(カサゴ)の骨から滲み出た旨味と、小ぶりな地アサリの濃厚なだし。そしてそれぞれの味のバランスを、ぷりっとしたハマグリが絶妙に整えている。みんないい仕事をしているなぁ。“くまもと力”が集結したこのアクアパッツアを、絶品と言わずしてなんと言う。

シェフおすすめのワインを呑み干したら、さあ次いこう、次。天草黒牛ランプのタリアータか、足赤エビのパスタか……。

えーい、「両方ください!」

『熊本野菜のバーニャカウダ』熊本は国内有数の農業県ゆえ旬の味濃い野菜がそろう。紫色のジャガイモ“シャドークィーン”など珍しい品種も
『天草黒牛ランプのタリアータ』天草黒牛は、天草で育てられたブランド牛。この肉汁をはらんだ美しい切り口は、高品質の証だ
『水俣産天然足赤エビのトマトクリームスパゲティ』漁獲量が少ないため“幻のエビ”とも称される足赤エビ。香ばしく歯応え抜群の身をパスタと濃厚なソースに絡めて
シェフがソムリエの資格を持つだけあってワインの品ぞろえが豊富。大人の雰囲気の店だが、キッズルームも完備している

熊本

イタリア料理 トレ・ステッレ

住 所
熊本県熊本市中央区八王寺町41-22
TEL
096-370-2611
営業時間
11:30~15:00、18:00~22:30 ※要予約
定休日
月曜、不定

※記載内容はFDA機内誌「DREAM3776」Vol.14号(2015年10月発行)掲載時のものです。

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