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こじゃんと坂本龍馬詣 維新の士を偲ぶ 土佐詣

高知

維新の士を偲ぶ 土佐詣

幼き日の龍馬に逢える 城下町でのんびりまち歩き
『龍馬の生まれたまち記念館』

坂本龍馬は高知城下の本丁筋(現・上町1丁目)に生まれました。当時、下級武士や職人、商人は城の東西に位置する下町と上町に町割りされ、郭の中(城の周辺)に住むことは許されなかったそうですが、共に助け合い、城下町は活気にあふれていたと伝えられています。ここはひとつ当時の町割りをたどり、龍馬ゆかりのまちをぶらり散策してみましょうか。『龍馬の生まれたまち記念館』を基点に、龍馬の誕生地や剣術修行の舞台となった『日根野道場跡』、亀山社中を共に支えた近藤長次郎の邸跡などを土佐弁のガイドと一緒に巡る散策コース『土佐っ歩』(有料、要予約)もお薦めです。

日本で唯一、実在の人物の名前が付いた『龍馬郵便局』では、オリジナルハガキなどを購入できます。

幕末の遺産に殿様の暮らしを偲ぶ

龍馬ゆかりのまちには、長く土佐を治めた山内家にまつわる史跡も数多く残されています。龍馬の提案を受けて『大政奉還』に動いた山内容堂が残した『旧山内家下屋敷長屋』では、当時の暮らしを偲ばせる部屋や町割り図なども見ることができます。また、歴代藩主を祭った山内神社には容堂の座像もあり、酒豪らしく大のお気に入りだったというギヤマンの杯を片手に、おだやかな表情で今も高知を見守っています。

山内家の栄華と維新の風
土佐の歴史を『高知城』に垣間見る

徳川家康から土佐国9万8000石を拝領した山内一豊が築いた高知城は、享保12年(1727年)の大火で追手門以外の城郭の大半を焼失しましたが、宝暦3年(1753年)、創建当時の姿そのままに再建されました。現在では本丸の建物が完全に残る唯一の城として、また南海道随一の名城として、その優美な姿で多くの人々を魅了しています。しかし、郷士という下級武士の家に生まれた坂本龍馬にとって、高知城は着るものや履き物まで区別されるという上士・郷士の身分制度の象徴ともいうべき存在であったかもしれません。この身分制度は、龍馬の生き方に大きな影響を与えたことでしょう。追手門の前に立ち、龍馬の気分でお城を見上げれば、高知城のまた違う表情が見えてくるようです。

紹介施設のご案内

龍馬の生まれたまち記念館:https://ryoma-hometown.com/

龍馬の生まれたまち歩き『土佐っ歩』:https://ryoma-hometown.com/guide/guid-contact

高知城:http://kochipark.jp/kochijyo/

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