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こじゃんと四万十川美味紀行 旨し!四万十の旬を食いだおれ

高知

旨し!四万十の旬を食いだおれ

好きなものを好きなだけ
『ひろめ市場』で高知のええもん食べ歩き

まずは土佐名物で腹ごしらえ。“高知の台所”と呼ばれる『ひろめ市場』には、カツオのたたきはもちろん、クジラやウツボ、四万十川で採れた川ノリの天ぷらや土佐あか牛といった美味しそうなメニューがズラリと並びます。先に席を確保してから、好きなものを好きなだけテーブルに持ち寄っていただくのが“ひろめ市場流”。ネーミングも楽しい『いごっそう横丁』や『乙女小路』をくまなく覗いて、存分に食べ歩きましょう。

高知県民のソウルドリンク『リープル』のアイス登場!
『道の駅 ビオスおおがた』

お腹が満たされたら、再び車に乗り込んで、西を目指します。四万十町で高知自動車道を降りた後は、とにかく国道56号を真っすぐ、青く輝く太平洋を左手に見ながらひた走りましょう。途中の『道の駅 ビオスおおがた』にある『ひなたや食堂』は、知る人ぞ知るB級グルメスポットですから、食いしん坊はマスト・ストップ。人気は“かつおの味噌茶漬け”と“しらす丼”、そしてカツオ節を練り込んだバンズと新鮮なたたき、そしてシャキシャキ野菜たっぷりの“カツオたたきバーガー”は、本場・黒潮町由来の逸品ですよ。食後には高知県民のソウルドリンク“リープル” で作ったアイスはいかが? どこか懐かしいおいしさがぎゅっと凝縮していて、美味しいですよ~。

世界初のトンボ保護区『トンボ自然公園』で
黄昏時の自然の美しさを

四万十市内に到着したら、ちょっと変わった公園の散策に出かけてみましょう。『安並水車の里』は灌漑用水路(四ヶ村溝)に沿って今も15基の水車がガッタンゴットンと音を立てて回っています。実はこの水車、新田開発や土木工事の名手であった土佐藩山内家の家老・野中兼山が設置し、水田を潤した名残だそうです。ここから少し足を延ばしたところにある世界初のトンボ保護区『トンボ自然公園』は、一年を通じて70種以上ものトンボを見ることができる“トンボ王国”。夕焼けにトンボが飛び交う昔懐かしい田園風景、癒やされますよ~。

海・山・川の恵みがてんこ盛り!四万十の美食三昧

さて宵の楽しみは、もちろん四万十グルメです。 カツオのメッカ・黒潮町と、清水サバ、ウツボ、ウメイロなど多彩な漁獲を誇る土佐清水の2大漁港に両脇を囲まれた四万十川もまた食材の宝庫。天然ウナギや川エビ、川ノリといった希少な食材を育みます。さらに山間では、四万十町窪川産のブランド米“仁井田米”を贅沢に飼料に混ぜて肥育し、旨味成分たっぷりの“窪川ポーク米豚”が生まれました。それらすべてを一度に堪能できるのが、四万十グルメの醍醐味といえるしょう。

中でも、土佐清水で水揚げされる新鮮なウツボは必食です。臭みは全くなく、皮目と白身、そしてその間にあるプルプルの天然コラーゲンが独特の食感を生みだし、空揚げや塩焼き、たたきにすると旨味が引き立ちます。さっぱりとした美味しさです。とにかく新鮮な食材をシンプルにいただくのが“四万十スタイル”なのです。

その四万十料理を引き立てるのは、特産の栗をふんだんに使って仕込んだ名物・栗焼酎。まろやかな香りと甘味に包まれながら、川辺の夜は更けていきます。

四万十市街オススメ飲食店

食酔亭元屋
住所:高知県四万十市中村栄町22-1-6
電話:0880-35-0358

居酒屋 なかひら
住所:高知県四万十市中村天神橋34
電話:0880-34-4077

炭や一風
住所:高知県四万十市中村大橋通5-3-1
電話:0880-35-5508

紹介施設のご案内

ひろめ市場:https://www.hirome.co.jp/

道の駅 ビオスおおがた:http://hinataya.biz/index.html

トンボ自然公園:https://www.shimanto-kankou.com/

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