
1日目青森
名古屋から青森へひとっ飛び。
残雪を頂く名峰を眼下に眺めながら、名古屋から青森へひとっ飛び。
まるで初夏のような名古屋を後にして一路青森へ。ぐんぐん北上していくと、やがて右手の窓には木曽御嶽山や立山連峰が、左手の窓には青い海に入りくんだ海岸線が広がります。「旅は飛行機に乗ったときから始まっている!」を実感しながら、本州最北の地、青森に想いを馳せます。津軽富士と親しまれる‘岩木山’が見えたら、間もなく青森空港です。待ちわびた暖かな風が吹く春爛漫の青森旅が待っています。

ドカン!とマグロをてんこ盛り 食べても食べても減らない"夢の一杯"。
マグロを丸ごと一本仕入れて、ドカ盛りで出す食堂を発見!見よ、このド迫力。


話のネタ用ではなく通常のメニューで、さらに日によっては盛りが増えることもあるのだとか。その旨さといえば、舌の肥えた地元人たちのお墨付きで、青森県産マグロ(8月後半~12月頃)はもちろん、各地からその時季で一番旨いものを選り抜いているそうです。ちなみにいただいたのはミニサイズ2,000円。中サイズ3,000円はこの倍もあると聞けば、大食の猛者も食指が動くのでは? 食べても食べても減る感じがしない“夢の一杯”に思わずにっこり♪



気分はすっかり青森人!津軽弁で楽しむみちのく文化体験
青森市内に着いたら、みちのくの暮らしに触れるひとときを。青森市文化観光交流施設‘ワ・ラッセ’では、夏の一大イベントとして有名なねぶた祭りの歴史や魅力を体感することができます。熱い青森の夏を先取り!
そして青森の特産品や名物の工房や市場が集まった‘A-FACTORY’では、青森の新名物‘あおもりシードル’の工房を見学したり、青森県観光物産館‘アスパム’で、ゆったりと特産品をショッピング。津軽こぎん刺し体験もできますよ。地元の人々とおしゃべりを楽しむのが旅の醍醐味。「んだっきゃ(そうだね)」と相づちを覚えたら、もう青森人!



活魚や山菜など盛りだくさん
青森の春をまるごといただきます!
夕食は産地ならではのものをと、お目当てにしていた一品がホヤ。新鮮な生のホヤは潮の香りとほのかな苦みで、喉ごしもつるり!軽く炙っていただけば旨さもひとしおで、保存のきく塩漬けでは味わえないおいしさです。

みそがたっぷりと詰まった毛ガニやとろけるような甘エビを摘みながら、地酒を片手にちびり、ちびり。気ままに炭火で炙っていただけば、また格別なおいしさです。青森を知り、青森を楽しむ夜はまだ、これから。






【紹介施設のご案内】
鶴亀屋食堂
電話番号:017-752-3385
ねぶたの家 ワ・ラッセ
http://www.nebuta.jp/warasse/
A-FACTORY
https://www.jre-abc.com/wp/afactory/index/
青森県観光物産館 アスパム
http://www.aomori-kanko.or.jp/web/
【青森市内オススメ飲食店】