大自然のエネルギーが
満ち溢れる熊本県。
自然が織りなす絶景、先人の叡智を残した遺産。
この土地で育まれた美食を求めた先で出会う人々。
そんな景色やご縁で生まれたつながりが、
感動を与えてくれたり、未知の体験を届けてくれます。
阿蘇山や有明海など、地球が生み出した大自然がそこかしこに。
県北から県南までまったく表情の違う自然美は、ため息がでるほどのすばらしさです。
阿蘇中岳火口
地球が誕生したかのようなダイナミックさを感じさせてくれる火山。阿蘇山は現在も活動を続けていて、白い噴煙を上げる噴火口(周囲4km)を間近で見学することができます。猛々しい無骨な溶岩が広がる火口に、エメラルドグリーンの湯だまりが湧き出る光景は神秘そのものと大興奮間違いなし。
※火山活動が活発な時期は入山できません。
落差約10m・幅約20mの「鍋ヶ滝」は、別名「裏見の滝」と呼ばれています。その理由は、滝の裏側に自然にできた空間があり、滝を真裏から眺めることができるから。その空間を作ったのは約9万年前の阿蘇の巨大噴火です。火砕流が流れ込むことで生み出された自然の造形美を、たっぷり全身で感じてみてください。
海に行けばイルカウォッチング、山・陸へ行けばラフティングや乗馬など、
魅惑的なアクティビティが豊富。気軽に楽しめるサイクリングも人気です。
「天草イルカウォッチング体験」
「野生のイルカに会うのは難しそう」というイメージがありますが、なんと天草下島周辺で泳ぐミナミハンドウイルカに会える確率は99.9%というから驚き!港から出港して約1時間のクルージング中に、多いときは数百頭のイルカを見学することができます。季節問わず会うことができるので、大海原へいざ出発!
「グルメサイクリングたべコギ」
2018年に登場して以来大人気のアクティビティが「グルメサイクリングたべコギ」!コースは2つあり、阿蘇の自然のなかをサイクリングしながら地元のグルメ店をめぐることができます。普段の車移動では気がつけない発見や、地元の人とのうれしい交流があるかも!? 各スポットではグルメをチケット交換できるのもうれしいポイント。
長い年月をかけて培われた民族文化や歴史、世界遺産に認定された
天草のキリシタン遺跡など、当時の様子を肌で感じられる遺産を探訪しましょう。
天草下島の小さな漁村にある「﨑津教会」。ここは2018年7月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録された名所です。重厚なゴシック様式の造りの教会は、尖塔の上に十字架が掲げられていて「海の天主堂」とも呼ばれています。漁村の家屋が立ち並ぶ中突如現れる教会は、不思議な郷愁を感じさせてくれます。
400年以上の歴史を持つ「熊本城」は加藤清正が築城した名城。熊本市の中心部にあり、天守閣へ登れば市内を一望できます。城内は見どころたくさんで、ゆっくり見ると丸一日かかるほどの広大さ。平成28年の熊本地震で被害を受け復旧作業中でしたが、4月26日(月)から天守閣内部の一般公開がスタート。震災から甦った天下のお城をぜひご覧ください。
古くから愛される良質な温泉が点在。山道を登った先にある秘境の温泉郷や、
海が見渡せる絶景パノラマの湯など、多彩な魅力が満載。
「黒川温泉」
里山の恵みをうけるのどかな温泉郷「黒川温泉」。入湯手形を片手に、露天風呂をぐるりとめぐることができます。夜になれば、景色を温かく照らす「湯あかり」がスタート。12月下旬〜5月末まで開催されていて、竹で作られた鞠灯籠が幻想的な光景を生み出します。心地よい明かりを感じながら、温泉街散策を楽しんで。
「杖立温泉」は別名・九州の奥座敷と呼ばれる湯治の街。あちこちから湯けむりが上がる昭和レトロな町並みは、まるでタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。なかでも4月1日〜5月6日に毎年行われる「鯉のぼり祭り」は感動もの。何百もの鯉のぼりが風になびく様子を見ながら、のんびり名湯を堪能してください。
海の幸、山の幸と魅力あふれる熊本。寒暖差のある気候風土がおいしい食を育みます。
郷土料理のほか、新鮮なフルーツやご当地ラーメンもおすすめです。
「馬刺し」
熊本の伝統食・馬肉料理の歴史は400年以上とも言われています。ステーキやしゃぶしゃぶなど馬肉を使った料理はたくさんありますが、絶対食べたいのが「馬刺し」。肩ロースやバラなど様々な部位のものを味わえるのは、スーパーに並んでいるほど地域に根付いている熊本県ならでは。地元ならではの新鮮な馬肉を満喫して。
その地方が育んできた味を知るには、まずは汁物を召し上がれ。だごは熊本弁でだんごのこと。地元産の季節野菜やお肉をたっぷり入れ、小麦粉で練った一口サイズの平たい団子を加えるのが特徴的です。阿蘇地方は味噌汁風で根菜類やしいたけなど、有明海沿岸地方はすまし汁風で貝類や鶏肉と、具材も地域の特色が感じられます。