2日目
関門海峡めぐりと海の幸を満喫
新鮮な魚介と活気で賑わう市場を歩く

2日目の朝は早起きして、車で関門海峡を渡って山口県下関へ。
お目当ては唐戸市場で週末のみ開かれる一般客向けのイベント『活きいき馬関街(ばかんがい)』。
場内には威勢の良い掛け声が飛び交い、昼前には身動きがとれないほどの賑わいです。

握り寿司食べ歩きが大人気 お好みのネタを選んで

その日に水揚げされた魚介類の新鮮な握り寿司がたくさん!生のアナゴなど、珍しいネタを使ったものも。一貫ずつ好きな物を選んで購入できます。お店の方に旬の地魚を聞いて選ぶのも、市場ならではの面白さ。買ったお寿司はイートインコーナーや屋上の芝生広場でパクリ。

唐戸市場

下関市唐戸町5-50

唐戸市場ウェブサイト
海を感じながら関門海峡をクルーズ

唐戸市場すぐ横の唐戸ターミナルから『関門連絡船』に乗って、関門海峡を渡り、対岸の北九州側・門司港へと向かいます。オープンデッキに座って海風を感じながら、5分間の船旅を楽しみます。

関門連絡船

下関市唐戸町5-50

関門連絡船ウェブサイト
歴史感じる門司港 風情ある街並みを楽しんで

到着した門司港は明治の初めに開港し、120年の歴史を今に伝えています。海外の文化がいち早く入ってくる日本の玄関口でもあって、明治から大正に建てられたレンガ造りの建物が今なお多く点在しています。外国貿易で栄えた時代のノスタルジックな雰囲気が漂い、歴史を残すエリア『門司港レトロ』として人気の観光地になっています。

見どころいっぱい ご当地グルメやギフトを発見

2019年3月にリニューアルオープンした『JR門司港駅』は、ロマンあふれる大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気。日本で初めて国の重要文化財に指定された駅舍です。
全長約108mある国内最大級の歩行者専用のはね橋『ブルーウイングもじ』は1日6回跳ね上がります。橋が繋がってから最初に渡ったカップルに幸せが訪れるのだとか。
ハチミツ専門店の『ビーハニー門司港店』では100%地元産の純粋ハチミツを堪能。『赤煉瓦ガラス館』では九州のガラスをはじめ日本の切子ガラス、海外のベネチアンガラスなど、世界中のガラス作品が販売されています。お腹がすいたら、B級グルメで有名な『焼きカレー』がおすすめ。

海底にまたがる県境をヒョイと飛び越えて

次は関門海峡を歩いて渡るために、門司港レトロからかわいい『トロッコ潮風号』に乗って『関門トンネル人道入口』を目指します。日本一短い距離のトロッコ列車はわずか10分間で関門海峡めかり駅へ。エレベーターで海底に潜り、県境をピョン!と飛び越えて、わずか15分で再び山口県の下関側に到着しました。

歴史ある名店で名物「ふく会席」を堪能

かつて、ふぐ料理は豊臣秀吉によって『フグ禁食令』で食べることを禁じられ、その290年後に伊東博文が“ふく食”を解禁したという歴史ドラマがあります。ここ「春帆楼本店」は、まさにその解禁の場所。ふぐ料理の公認第1号店の老舗であり、明治28年(1895)には下関条約が結ばれた『日清講話会議』の歴史舞台でもあります。窓から見える関門海峡のゆったりとした風景を楽しみながら、本格的な「ふく会席」を堪能できます。(地元ではフグのことを「ふく」と呼びます)

春帆楼ウェブサイト
ホテル西長門リゾート
海を望むリゾートホテル ゆったりとくつろいで

「ふく会席」を楽しんだ後は、下関から日本海沿いに北上して、絶景の地を目指します。2日目の宿は、心と身体のリフレッシュには外せない『ホテル西長門リゾート』。
テラスからは、コバルトブルーの海が見渡せ、視線を伸ばせば、明日の目的地『角島(つのしま)』や『角島大橋』の眺望も楽しめます。山海の幸たっぷりの夕食をいただき、温泉露天風呂で、波音を聴きながら海に沈むきれいな夕日を望むひととき。ぜいたくな時間をゆっくりと過ごせるのもリゾートホテルならでは。

ホテル西長門リゾート