出雲 玉造温泉



「一度入浴すれば肌が若返り、二度入浴すればどんな病気も平癒する」と「出雲風土記」に記された「玉造温泉」は、開湯1300年を数える日本最古の温泉。 古くから“神の湯”とうたわれるお湯には、美肌成分がたっぷり含まれており、湯上がりにはまるで化粧水を使ったようなしっとりとした肌ざわりに。ツルピカお肌に変身したら、ぶらり温泉街散策へ出掛けましょう。レトロな趣漂う街並みには、温泉水を汲んでそのまま化粧水として持ち帰れるスポットがあり、また、さまざまな温泉水コスメが並ぶお店もあります。お肌のトラブルに悩む人は、「おしろい地蔵さま」で美肌祈願。お地蔵さんの顔の気になる部分に、筆でおしろいを塗れば美肌になれると評判の“美のパワースポット”です。

橋の上から記念撮影をして、鳥居が写真に写りこんでいると恋が叶う!?という「宮橋」


(上) 玉湯川沿いに温泉施設や宿が立ち並び、多彩な立ち寄り湯を楽しむことができる。まろやかなお湯が肌にまとわりつくような泉質で、湯上りには潤い肌に
(左) 「清巌寺」に鎮座する「おしろい地蔵さま」。かつて和尚さんが、お地蔵さんにおしろいを塗ったところ、顔のアザが治ったと言い伝えが残されている

女性に美を授ける「姫神の湯」と称される玉造温泉。温泉水を8週間使うと、お肌の水分量が165%アップすると科学的データが証明するありがたいお湯だ(サティス製薬調べ)