岩手 宮古魚菜市場



JR宮古駅から歩いて約10分、「宮古魚菜市場」は、地元客はもちろん、県内外から訪れる観光客も足を運ぶごちそうスポットです。三陸沖は、黒潮と親潮、津軽暖流が交錯する世界でも有数の好漁場。海流に乗ってやってくる四季折々の海の幸が旨さを競います。市場には、水揚げされたばかりの新鮮な魚介とその加工品、地元の農家が天塩に掛けて育てた農産品などがズラリと並び、豊かな岩手の食を堪能することができます。地方発送もできるので、旬の味覚を詰め込んだ“生きたお土産”を届けるのもおすすめです。
食堂でボリュームたっぷりの海鮮丼など平らげた後には、“こびり(おやつ)”。くるみもちや名物「ひゅうず」で新潟グルメを満喫しよう。


宮古の冬の味覚といえば、毛ガニ。身とカニみそがしっかり詰まり、ずっしり!アワビやサケ、ナマコやドンコなど魅惑のラインナップにうっとり


(上)店頭に吊るされた新巻サケは、新潟伝統の食文化。昔はどこの家でも「我が家の新巻」を作っていたのだとか。セイダ(サメカレイ)や姫タラなど旬の干物の種類も豊富
(左) 三陸の海で育ったウニをそのままビン詰めに。もちろん無添加で、殺菌海水で作られた安全安心の品。水洗いせずに水を切っていただけば、ウニの甘みと磯の香りに包まれる