私たちは信じています。

もっと自由に。もっとダイレクトに。
人と人、地方と地方とを結ぶ。

それは、ニッポンの未来を、
私たち自身の明日を、
もっともっとフレキシブルに羽ばたかせること。

私たちFDAは、
力づよく彩り豊かな、
そのための翼になろうと思います。

Local, People, Future

リージョナルエアライン。我が国ではまだまだ聞きなれない言葉であり、概念です。しかし、「高速で、ダイレクトに地方都市間を結ぶ」リージョナル航空の考え方は、その革新性や、波及効果への期待などから、今日、世界的に大きな注目を集めています。
このコンセプトは、我が国においても、航空ビジネスとしての大きな可能性を秘めていると思います。同時に、「よりよき日本の未来像を描く」上での有効性がある。私たちはそう考えています。

よりよき日本の未来像〜それは、地方が元気になってこそ・・・。この考えに異を唱える方は、もはやほとんどいないでしょう。ただし、これまでの道のりが必ずしも平坦であったとは言えないのも事実です。しかし、今、状況は変わりつつあります。
インターネット/SNSが世界的なコミュニケーションのメインチャネルとなったことで、例えば、地元の方でも意識してこなかったような場所が、素晴らしい観光スポットとして評価され、国内外から多くのお客様が訪れるようになる。
あるいは、その土地ならではの風土や文物に魅力を感じ、ゆかりのなかった人々も移住・定住する。これらの人々がフレッシュな視点から、その魅力を様々に発信する。結果、新たな風・新たな交流が起き、そこに住まう人々にも良い刺激を与える。
こうした動きが、日本の「地方」のあちらこちらで芽生え始めているのではないでしょうか?

このような時こそ、人々のモビリティーを担う立場にある者として、私たち航空会社は「何かをなさねばならない」のではないでしょうか。基盤である地方や地域。そこで萌芽する新しい動きを担う人たち。多様な「よりよき未来」を日本に招き寄せる〜そんな予感を伴った頼もしい動き。こうした“Local, People, Future” の間を、私たちは、「結ぶ」。そのための翼になりたいと考えているのです。地方と地方・人と人とをダイレクトに結ぶ「リージョナルコンセプト」の下、国内はもとより、広く世界へも将来的視野を広げながら。
道は決して容易ではないけれど、その可能性は、きっと「ある」。私たちFDAは、そう信じています。

◎よりよき日本の未来像。それは、決して「一つだけ」ではないはずです。
多様性や多彩さ。こんなキーワードから、
未来を想うときにFDAが大切にしている、もう一つの考え方をご紹介します。

「色とりどり」が、未来の色。

人々が、そして地方や地域が、
それぞれの個性や強みを活かしながら、
よりダイレクトに結び合い、交流する。

そこに生まれるのは、きっと、
もっともっと彩り豊かに輝く未来。

私たちは信じています。
リージョナルエアラインには、そんな未来に向けて、
後押しをする力があると。

マルチカラーコンセプト〜色とりどりの翼〜で、
FDAは、多彩な未来への思いを運びます。

~ 未来へのあなたの翼には、
何を乗せて飛び立ちますか? ~