客室乗務員
2013年入社
上質な、空の旅の「おもてなし」。〜さらにその先へ

飛行機での旅は、やはり、「ちょっと特別なもの」でありたい。
FDAはそう考えています。
お客様も同じお気持ちでしょう。
そのご期待に沿えるよう、私たち客室乗務員は、
常に笑顔を絶やさず、洗練された接遇を目指します。
同時に、お客様に最も近いところで
安全の担い手となるのも重要な責務。共にプロフェッショナルでなくてはなりません。
その上で、「地方と地方をダイレクトに結ぶ」
FDAのユニークさを私たちなりに表現していけたら、とてもうれしいですね。

My Story

客室乗務員のマイストーリー01
どこか運命も感じさせたFDAとの出会い。
憧れを、プロの仕事へと開花させます。
客室乗務員を目指す方なら共感していただけると思うのですが、私にとって、この仕事は長い間の憧れでした。きっかけは、小学校(3年生)の時に初めて乗った飛行機で客室乗務員の方に優しく対応していただいたこと。優しく丁寧で、その上、きびきびとした動作・振舞い。心から「かっこいい」と思いました。大学卒業後は、空ではなく陸の上、鉄道会社のアテンダントに就職し、その後海外生活も経験しました。この間も、「フライトアテンダント」への夢は決してあきらめませんでした。特にFDAへの志望度は高かったのです。大学のキャンパスが静岡県にあり、設立当初から存在を知っていたこと。そして(後にも記しますように)出身地の「観光大使」となった経験をきっかけに、FDAのコンセプトに共鳴したことも大きな理由でした。このように、重なり合うこと・響き合うことがいろいろとあって、どこかしら運命に導かれるようにして、入社を決めたのです。
客室乗務員のマイストーリー02
例えば機内サービスのお茶菓子から・・・
ちょっとした関心・創意からも、
FDAならではの旅が表現できます。
大学生のとき出身地の観光大使に選ばれ、イベントや情報発信など様々なことを経験しました。チームで何かを築き上げていく大切さや面白さを学びました。それ以上に、地元を愛し地元を盛り上げるために情熱を燃やす人たちの存在を知って、心を打たれました。同じような熱意を持つ方々が、全国各地にきっといらっしゃるはず。地方空港同士をダイレクトに結ぶFDAには、こうした人たち・こうした動きを後押しする力があると思います。それは、小さなことから始まるかもしれません。例えば機内誌に載った就航地の名店に関心を抱く。機内サービス、あるいは座席のしつらえなどにも、実はFDAならではの工夫~スポンサー企業や自治体とのタイアップ/就航地や地元で評判の高い茶菓の提供など~があることを、きちんと理解しておく。お客様との会話でも、正確・丁寧にお答えできるように。とてもお客様に近いFDAの客室乗務員~私たち~には、表現できることがたくさんあると思います。

Question

仕事のことや気になるポイントを聞きました
Question01
仕事内容について基本的なことを
教えてください。
お客様が目的地まで安全かつ快適に過ごしていただけるよう、多面的な対応を行います。大きく「保安要員」「サービス要員」の二つの側面があります。フライト中および前後のすべての時間、常に安全に気を配り、緊急時にも的確で冷静な対処ができること。そして、FDAの「顔」としての上質なおもてなし。どちらも欠くことのできない役割です。
Question写真01
Question02
その中で、FDAならではの特徴はどんな
ところにありますか?
導入している「ERJ170型機」では、特性上、2名での乗務となります。一般的な乗務体制と比べて一人ひとりの責任は重く、行動力も求められますが、その分、客室乗務員としての成長スピードも速いのではないでしょうか。また、「お客様との距離が近い」と感じる点も特徴です。温かみのある対応とお褒めの言葉をいただくことも多いです。
Question写真02
Question03
一日の仕事の流れは?
フライト2時間前くらいに出社。制服に着替え自身の準備を整えて、1時間前に“SHOW UP”します。ブリーフィング(客室乗務員だけ/運航乗務員と合同の2種)を経て、乗務する飛行機へ。FDA独自のマルチカラーコンセプトによって日毎の楽しみもありますね。そして、機内準備の後、お客様の搭乗を待ちます。通常、1日に2〜4レグ(便数)のフライトです。
Question写真03
Question04
オフの日は、どのように過ごしていますか?
フライトに際しては、心身ともに常に万全のコンディションで臨まなくてはなりません。客室乗務員にとって、自己管理はとても重要な要素です。休める時は完全にリラックスし、メリハリをつけて次に備えます。一方で、私の場合、休日を利用して就航地に出向き、機内誌に載ったお店や場所を訪ねたり、その土地の歴史や文化に触れることも多いです。
Question写真04
Question05
「制服」について教えてください。
2013年秋、客室乗務員(およびグランドスタッフ)の制服をリニューアルしました。ネイビーブルーのベースカラーは、座席のスカイブルーと引き立て合い、コーポレートカラー「ドリームレッド」がアクセントを添えます。リサイクル繊維の比率も高めた新素材の採用で、動きやすく耐久性もアップ。実は、客室乗務員中心のプロジェクトチームで自ら企画しました。
Question写真05
Question06
今、教官の立場でも仕事をしていますが、
それも踏まえてFDAを目指す後輩に
メッセージやアドバイスを
保安要員・サービス要員の両面で、客室乗務員には徹底したプロフェッショナル性が求められます。そのために、入社後(未経験の場合)、まずは「厳しい」初期訓練が待っています。でも、空への夢や憧れ、FDAならではの使命感を共有する仲間が、職種を問わず大勢います。私も最大限のサポートをお約束! ぜひ、ここで夢を叶えてください。
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