花の島・礼文で奇跡の情景に出会う
南北約26km・東西約8kmの細長い礼文島は、本土では海抜2000m以上でしか自生しない高山植物約300種類が、なんと海抜0mから見られるという稀有な場所。厳しい冬が明けたあとに見られる光景は、生命の力強さを感じさせてくれます。
礼文島最北端の岬。
海岸の断崖そのままの姿は圧巻
澄んだ青にうっとり
礼文島のなかでも一番透明度が高い海が見渡せると人気なのが、西海岸に位置する「澄海岬」。階段を登りきった先にある展望台に着けば、眼下には断崖に囲まれた入江が。太陽の光によって海がコバルトブルーや翡翠色に変化し、何度も訪れる喜びがあります。
礼文島の固有種で、開花期は5月下旬〜6月中旬ごろ
高山植物が咲き乱れる群落にある展望台で眼下には桃の形をした巨大な岩が見られます。
世界観をそのままに
2013年7月に公開された映画のロケ地「北のカナリアパーク」。海の向こうに浮かぶ利尻山を背景に、平屋の木造校舎や遊具など当時の撮影風景がそのままに残されています。校舎内に写真や衣装などの展示がされているほか、公園内にはカフェがあり、のんびり休憩もできます。
新鮮なホッケをミンチにしたフライに
タルタルソースとチーズが絶妙にマッチ
シンプルかつ豪快に
日本海の栄養豊富なエサをふんだんに食べた礼文島のホッケは、身がしっかりと厚く、良質な脂がのっています。そんな鮮度抜群のホッケを開き、味噌や長ネギをのせただけの「ほっけちゃんちゃん焼き」は、ふっくら香ばしく、一度食べたら虜になる味わいです。
最高級のウニとして有名なエゾバフンウニをふんだんに詰め込んだ缶詰。漁師が厳選した塩のみで仕上げているので、ウニそのままの贅沢感を自宅でも満喫できます。
古くから礼文島で親しまれている珍味「糠ほっけ」。頭と内蔵をとったあとに、糠に漬け込み発酵熟成させたもので、素朴ながらも深みのある味が評判です。