南部民芸料理 蔵
築400年の蔵でいただく 八戸郷土料理と絶品せんべい汁
ホヤ、いちご煮、そばかっけなど、地元民にはおなじみ、地元以外の人には謎のメニューがたくさん並んでいるこちらのお店は、店内中が八戸愛であふれている。
ビルの入口からは想像できないが、奥には、築400年の蔵がそのまま残されていて、お店になっている。窓のない2階建ての店内には、囲炉裏のテーブルや年代ものの箪笥や棚、干し野菜やわら飾り、鉄瓶などがあって、ほの暗く雰囲気抜群。『南部俵積 み唄』や『南部牛追い唄』といった地元の民謡をBGMに、タイムスリップしたようなテーマパーク気分を楽しむことができる。
肝心の料理も、新鮮な魚介類はもちろん、旬のキノコや山菜といった、海と山に恵まれたこの地ならではの食材尽くし。今回ご 紹介する「蔵定食」は、ごはんとせんべい汁、刺身、じぶし、メカブ、南蛮味噌、塩辛は共通で、季節の一品のお皿には、八戸らしい旬のものが並ぶ。
「じぶし」は秋田名物「とんぶり」の漢方薬名で「畑のキャビア」とも呼ばれるほど栄養が豊富。地元産の長芋と和えて、わさび醤油でいただく。秋には、菊の花や、ホッキ貝など定番の品が並ぶ。歯ごたえの残るせんべいが絶妙なせんべい汁を飲めば、思わず「んめぁ」と口をついて出るかも。
青森
南部民芸料理 蔵
- 住所
- 青森県八戸市十三日町28 花真ビル1F
- TEL
- 0178-22-1027
- 営業
時間 - 17:00~23:00
- 定休日
- 不定休
※掲載している情報は2025年9月10日時点のものです

