鹿児島 霧島神宮



「天照大御神の孫・ニニギノミコトが祭られている」というだけで、パワースポットとして合格!天孫降臨の地として知られる「高千穂」と同じく、ここ霧島も神話が語り継がれる地です。かつて「霧島神宮」は、霧島連山の河口付近に鎮座していましたが、度重なる噴火から逃れるために現在の地に移されました。
坂本龍馬と妻・お龍が新婚旅行で訪れたという「霧島神宮」は、恋愛のパワースポットとして女性に人気。女性同士やカップルで訪れる人が後を絶ちません。参道を覆うように枝を広げた木々や、地面から登る白い煙は有り余るパワーを放出しているようにも見えます。そのパワーを逃さないよう、お腹いっぱいに吸い込んでお持ち帰り!



(上) 朱色が鮮やかな「新神楽殿」は、霧島神宮御鎮座1460年を記念して平成17年に建立された
(左) 参拝を済ませたら、おみくじを引いたり、御守を選んだり。「霧島神宮」を後にする前に、鳥居横にある無料のあし湯で一休み

駐車場から本殿まで続く、広くて長い石段。緑に囲まれた静寂の空間だ。この先には「さざれ石」や樹齢800年を越えるといわれるご神木が待っている