鹿児島 すし こころ


鹿児島の旬の素材をリーズナブルに楽しむなら「こころにぎり」1,000円がおすすめ。身が厚くぷっくりとみずみずしいキビナゴや歯ごたえのあるカンパチなど、どれも味濃く新鮮

鹿児島の新名所として注目を集めている「かごっまふるさと屋台村」。鹿児島の食材を使った郷土料理を味わえる店が20店舗以上集まっています。鹿児島中央駅の目の前にあり、連日大賑わい。その中で唯一寿司屋が一軒。「すし こころ」は、鹿児島の近海でとれた旬の魚介を寿司や刺し身でいただけるお店です。10席のカウンター席はオープンとともに満席に。鮮度のよい地の物をリーズナブルに味わえるので、観光客だけでなく地元の常連客も多い人気店。絶対にありつきたいなら、夜のオープン時、もしくは昼のランチがおすすめです。

「首折れさばの刺し身」850円。このほか、酢みそを付けていただく「きびなご刺し」650円やカツオの腹皮の塩漬けを炙った「かつおの腹皮」550円などを芋焼酎200円~に合わせて

屋久島で一本釣りされたゴマサバを漁獲直後に首を折り、血抜きをして氷水で〆た「首折れさば」は鹿児島名物。鮮度抜群の状態で運ばれるので、刺し身でいただくとブリッブリゴリッゴリの歯ごたえがあります。また、「サバへのイメージが覆された」と、青魚が苦手だという人の舌を唸らせるほどに臭みがなく、タイやヒラメに勝るとも劣らないおいしさで、一度食べたら虜になる人も。年中食すことができますが、最もおいしいのは旬を迎える9~11月。程よい脂と旨みを蓄えたゴマサバを鹿児島の芋焼酎に合わせていただきましょう。

ショーケースをコの字型にぐるり囲むようなカウンター席は、まさに“すし詰め”状態。ワイワイと楽しもう
TEL | 099-255-1588 |
営業時間 | 12:00~14:00、18:00~24:00 |
定休日 | 第3日曜 |
駐車場 | なし |
住 所 | 鹿児島県鹿児島市中央町6-4 |