Interview

加藤 悠

Haruka Kato
一般客室乗務員 2024年度入社
  1. FDA採用サイト
  2. 仕事を知る
  3. 社員インタビュー 加藤 悠

旅の記憶を彩る、一番近い笑顔。
保安の重責を感じながら、温かなおもてなしの心を一便に込めて。

機内サービスの最前線に立つ客室乗務員の加藤悠。彼女が日々のフライトで痛感しているのは、華やかなおもてなしの土台にある「保安要員」としての厳格な責任です。
小型機ならではの距離の近さを活かし、一人ひとりのニーズを察知する高い観察力が求められる現場。きめ細かい訓練で培った知識を武器に、2名体制のチームワークで一便の安全と快適を守り抜く。
旅の記憶を彩る「一番近い笑顔」に込められた、彼女の真摯な想いに触れます。

客室乗務員のイメージを覆した「保安要員」の重責。
長期訓練で培う知識と自信が、お客様に届ける安心の土台に。

入社するまで抱いていた客室乗務員へのイメージは、優雅なサービスを提供するというものでしたが、実際の現場は、何よりも安全を最優先する保安要員としての役割が極めて重要であることを痛感しました。機体が少し揺れた際にも即座にカートをロックし、サービス中であっても常にお客様のシートベルト着用状態を細かくチェックするなど、安全への意識の高さは想像をはるかに超えていました。このプロ意識を築く上で、緊急時の対応訓練はもちろん、フライト全体のタイムマネジメント能力を養うための訓練は不可欠です。この徹底した訓練が、知識面での自信となり、お客様に安心感を提供するための揺るぎない土台となっています。

限られた接点を記憶に残る体験へ。
小型機ならではの距離感を活かし、ニーズを先回りする「タッチポイント」の最大化。

FDAのフライトは短時間路線が中心となるため、お客様一人ひとりと接する機会、すなわち「タッチポイント」が限られています。私たちはこの限られた時間を最大限に活かし、密なコミュニケーションを通じてお客様の記憶に残る体験を創造することを重視しています。機内で地図を広げているお客様がいれば、すぐに就航地のお勧め情報を積極的に提供するなど、お客様のニーズを先回りして察知する観察力を磨いています。
小型機ならではの近い距離感を強みとして、単なるサービス提供にとどまらず、お客様の旅をより豊かにするような付加価値の高い体験を提供することで、「またFDAに乗りたい」と思っていただけるような温かみのある空の旅を目指しています。

Question仕事のことや気になるポイントを聞きました

大学での専攻と、数ある航空会社の中でFDAを選んだ理由は何ですか?

大学では、将来の選択肢を幅広く持てるよう、航空とは直接関連のない経済学を専攻していました。しかし、学生の頃から客室乗務員になるという夢は揺るぎなく、就職活動は航空業界に絞って活動しました。
数ある航空会社の中でFDAを選んだ決定的な理由は、実際に搭乗した際の温かい体験にあります。企業研究の一環としてFDAの便に搭乗した際、こちらから何もお願いしていないにもかかわらず、客室乗務員の方が積極的に話しかけてくださり、記念のオリジナルシールをいただいたことが、強く心に残りました。
乗務員とお客様の距離が近く、温かみのある雰囲気こそが、自分自身が機内でお客様に提供したいサービスそのものであると感じ、当社のフライトを支える一員になりたいと強く志望いたしました。他の大手航空会社にはない、小型機ならではの濃密なコミュニケーションが実現できる環境が、入社の決め手となりました。

大学での専攻と、数ある航空会社の中でFDAを選んだ理由は何ですか?
入社前後のイメージのギャップと、FDAの教育体制について教えてください。

入社前のイメージと最も大きなギャップを感じたのは、客室乗務員は華やかなサービス以上に、保安要員としての責務を最優先に担うという厳格さでした。単なるおもてなしの枠を超え、有事の際にお客様の命を守り抜くプロとしての責任の重さを、毎日のフライトで痛感しています。
きめ細かい訓練によって膨大な航空知識の習得だけでなく、機内での急病人対応や限られた時間内でのタイムマネジメント能力を、基礎から着実に養うことができました。
新人であっても揺るぎない自信を持って機内に立てる、プロフェッショナルとしての強固な土台を築いてくれています。また、FDAは先輩後輩の垣根が低く、訓練中は厳しくも一人ひとりに寄り添ってくれる温かい教育体制があるため不安を感じることなくキャリアをスタートさせることができました。

入社前後のイメージのギャップと、FDAの教育体制について教えてください。
客室乗務員の仕事の中で面白いと感じる点や、やりがいを感じる瞬間はどこですか?

お客様が心からの笑顔を見せてくださった瞬間、そしてそのお気持ちを間近で受け取ることができた時に、何にも代えがたいやりがいを感じます。お客様の人生における「幸せな場面」や、旅という特別な時間の高揚感にこれほど近くで立ち会える仕事は、他にないのではないかと考えています。
機内での何気ない会話やサービスを通じて、お客様が何を求めていらっしゃるかを察し、その期待に寄り添えたと実感できた瞬間は格別です。降機される際に「また次もFDAに乗るね」と温かいお言葉をかけていただいたり、おもてなしをした際のお客様の表情がパッと明るくなったりするのを見ると、言葉以上の喜びがダイレクトに伝わってきます。
そうした一つひとつの「心の通い合い」を感じられた時、この仕事を選んで本当に良かったと強く実感します。お客様の旅の大切な一ページを彩り、幸せな記憶の一部として私たちのサービスが残ること。その責任の重さと同時に、感謝の言葉や笑顔となって返ってくる温かさが、日々のフライトを支える何よりの原動力になっています。

少人数で1機を担当するFDAの客室乗務員ならではの、面白さは何ですか?

FDAの大きな特徴は、1機のフライトを基本的に2名の客室乗務員で担当する点です。大人数で分担する大型機とは異なり、たった2人で安全とサービスを完璧にコントロールしなければなりません。そのため、クルーとの「あうんの呼吸」のような緊密な連携が不可欠であり、お互いの動きを瞬時に補い合う高い状況判断力が求められる点が、この仕事の難しさであり醍醐味です。
私たちは決められた業務をこなすだけでなく、「自分たちで会社を創っていく」というボトムアップの文化を大切にしています。機内サービスの改善や、期間限定で提供するご当地茶菓の選定など、現場の乗務員が企画段階から深く関わることができます。
「自分の提案が形になり、お客様に喜んでいただけている」という強い当事者意識を持てるのは、FDAならではの魅力です。1便に対する責任は重いですが、その分フライトを終えた際にクルーと分かち合う達成感は、何物にも代えがたい格別なものがあります。

少人数で1機を担当するFDAの客室乗務員ならではの、面白さは何ですか?
小型機ならではのメリットと、そこで働く楽しさについて教えてください。

FDAが運航する小型機は、客室のキャパシティが限られている分、お客様お一人おひとりとの距離が物理的にも心理的にも非常に近いことが最大のメリットです。
大型機ではどうしても難しい、きめ細やかなコミュニケーションや、お客様の表情・仕草から「何を求めていらっしゃるか」を瞬時に察知するパーソナルな気配りが実現できます。
客室乗務員が2名体制であるため、パートナーとの絆が深まりやすく、毎日異なるクルーと組んでもすぐに「顔なじみ」として連携できる温かい職場環境があります。フライトマップを一緒に広げて旅の相談に乗ったり、ときには筆談を通じて特別な想い出を共有したりと、お客様の記憶に深く刻まれる体験を直接プロデュースできることが、小型機ならではの大きな楽しさです。
地方と地方を最短距離で結び、地域活性化の一翼を担っているという確かな手応えを感じながら、今日も私たちはカラフルな機体でお客様をお迎えしています。

プレッシャーとの向き合い方について教えてください。

客室乗務員の仕事には「絶対的な安全」と「定時運航」という、一分一秒の油断も許されない極めて重い責任が常に伴います。この大きなプレッシャーに飲み込まれず、一人のプロとして凛とした姿でお客様の前に立つために、私は「周到すぎるほどの事前準備」を何よりも大切にしています。
例えば、就航地の最新スポットやおすすめのグルメ情報を自ら収集し、自作のノートに細かくアップデートし続けています。こうした独自の知識をフライト前にクルー間で共有し、積極的なコミュニケーションのきっかけにすることで、チーム内に強固な信頼関係と「何でも言い合える空気」を構築しています。
地道な準備による「確かな知識の裏付け」こそが、現場での緊張感やプレッシャーを揺るぎない自信へと変えてくれます。この強固な土台があるからこそ、どのような状況下でも心からの笑顔でお客様をお迎えできるのだと考えています。

今後のキャリアアップについて教えてください。

入社から2年が経過し、目の前の基本業務は着実に身についてきたと実感しています。今後はその土台を活かし、先任客室乗務員としての目線と広い視野を持って乗務に臨むことを目標に掲げています。
これまでは、まずは自分に与えられた担当範囲を完璧に完遂することに全力を注いできました。しかし、真に質の高いフライトを実現するためには、客室という枠を越えた視点が不可欠です。
これからは、地上スタッフや整備士、運航乗務員といった、一つのフライトに関わる多種多様な部署が、どのような想いで、どのような動きをしているのかをより深く観察し、理解を深めていきたいと考えています。部署間の連携を自分から能動的に図り、フライト全体を俯瞰してコントロールできるプロフェッショナルを目指して、日々学びを止めることなく成長し続けたいです。

今後のキャリアアップについて教えてください。
FDAの客室乗務員には、どのような資質が必要だと感じますか?

FDAの客室乗務員として最も求められる資質は、何よりも「心から人が好きなこと」だと感じます。
お客様に対してはもちろん、一緒にフライトを作り上げるチームメイトに対しても、自然な笑顔で接し、親しみやすさを持って自分から積極的に働きかけられる方が向いています。当社は非常にコンパクトな組織であるため、オフィスでも機内でも驚くほどコミュニケーションが活発です。この社内の温かい人間関係が、そのままお客様への温かいサービスへと還元されていると日々実感しています。
コシノジュンコ氏のデザインによる、洗練された新制服がFDAの新たなスタンダードとなった今、FDAはこれまでの伝統を守りつつも、次なるステージへ新しい挑戦を始めようとしているエネルギッシュな時期にあります。私たち自身もこの会社が大好きで、温かい心を持ったメンバーばかりです。
ぜひ私たちと一緒に、この素晴らしい企業文化を大切に継承しながら、新しいFDAの歴史を創り上げていける方に、勇気を持って挑戦してほしいと願っています。

FDAの客室乗務員には、どのような資質が必要だと感じますか?

Join Us!