さらさらな雪が自慢のスノーリゾート
「安比高原スキー場」
総滑走距離43.1㎞、21コースもある東北屈指のスキー場です。
多彩なコースレイアウトで、1日中スキー&スノーボードを思いっきり楽しめます!!
また、初心者や子ども達も安心して楽しめる「雪遊びランド」や、スノーシューでの冬の森の散策など、ゲレンデ以外にも様々な冬のアクティビティが楽しめるスノーリゾートです。
冬の岩手で雪遊び、おすすめです!
祝!2021年世界遺産登録
「御所野遺跡」
岩手県一戸町にある御所野遺跡は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つとして、2021年7月に世界遺産登録されました。
御所野遺跡がある御所野縄文公園内には竪穴建物などが復元されており、中に入ることもできるので、縄文時代の暮らしの様子をうかがい知ることができます。また、併設の御所野縄文博物館では、遺跡から出土した土器の展示や当時の生活を再現したプロジェクションマッピングの放映がされており、より深く御所野遺跡・縄文時代を知ることができます。
2011年に世界遺産に登録
「平泉の文化遺産」
平泉にある天台宗・東北大本山は、12世紀のはじめに奥州藤原氏の初代清衡公によって多宝塔や二階大堂など多くの堂塔が造営されました。前九年役・後三年役という長い戦乱で亡くなった人々の霊をなぐさめるため、仏国土を建築するものでした。14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、いまなお中尊寺金色堂はじめ3000点以上もの国宝や重要文化財があるなど、多数の平安美術に触れることができます。
2021年11月には柳之御所史跡公園内に平泉世界遺産ガイダンスセンターがオープンしました。平泉観光の出発点としておすすめです。
日本三大鍾乳洞「龍泉洞」
日本三大鍾乳洞に数えられる龍泉洞。国の天然記念物にも指定されていて、洞内はすでに知られているだけでも全長が4088m以上あり、その全容は5000mに達すると言われています。また、地下からは数カ所にわたって清水が湧き出ていて、地底湖を形成しています。なかでも、第3地底湖は水深98mもあり、世界有数の透明度を誇っています。研ぎ澄まされた大自然の息吹を秘めるドラゴンブルーの湖水が、無数に連なる鍾乳石が、訪れる人を幻想的な世界へいざないます。
令和2年に認定
「ライトアップ夜景遺産」
JR釜石線の前身である岩手軽便鉄道は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」のモチーフになったと言われています。そんな鉄道の途中にある通称「めがね橋」(正式名称・宮守川橋りょう)は日本最大のレンガ造りの橋で、5つの半円がアーチ状に連なっています。めがね橋は、春・夏・冬の観光シーズンに緑色や橙色でライトアップされ、ノスタルジックな雰囲気が美しいと評判に。平成21年には「恋人の聖地」として認定され、令和2年には「ライトアップ夜景遺産」に認定されました。
大人も子どもも楽しめる
「盛岡手づくり村」
「見て、触れて、創る」をコンセプトに盛岡の工芸品、民芸品、食べ物などの伝統技術を集めた施設「盛岡手づくり村」。
11業種・15工房が並ぶ手づくり工房ゾーンのほか、4000種類以上の地場産品の展示販売も行われています。なかでも、手づくり工房が人気で、職人さんの伝統手法を間近に見学できるほか、職人さんから直接手ほどきを受けながらオリジナル作品をつくることができます。
新たな宮古味「瓶ドン」は絶品
三陸沿岸では生ウニを海水と一緒に牛乳瓶に入れて保存する方法が一般的。この独特なスタイルをヒントに生まれたのが「瓶ドン」です。宮古の旬の食材を牛乳瓶に詰め、ほかほかのごはんにかけて食べる体験型グルメで、そのユニークな見た目と本格的な味わいは感動間違いなし。宮古市内数店舗で提供されているので、お店によって個性の違う「瓶ドン」をお楽しみください。
岩手名物といえば
「盛岡冷麺」で決まり
盛岡で独自の進化を遂げた「盛岡冷麺」はつるりとコシのある麺が特徴的。生地にじゃがいものデンプンと小麦粉を合わせているのでやや半透明で、冷たいスープとの相性が抜群です。味の決め手は、鶏ガラや牛骨からじっくり取られた出汁。そのほか、キムチやゆで卵、酢漬けなど独特のトッピングが旨みを引き立てます。たった一杯で、甘辛しょっぱい+酸っぱいが味わえるのは盛岡冷麺ならでは。店によっては、辛さを選べるので好みに応じて選んでみてください。