見どころ満載!
春の青森
青い海と白い灯台に映える
「寒立馬」
津軽海峡と太平洋が一望できる下北半島の「尻屋崎灯台」で出会えるのは、なんと放牧された馬。寒立馬(かんだちめ)という品種で、寒い冬を乗り越えられるずんぐりとしたたくましい体格だ。天然記念物に指定されている寒立馬の出産シーズンは春。運が良ければ、赤ちゃん馬にも出会えるかも!
黄色い絨毯が広がる
「横浜町の菜の花畑」
下北半島・横浜町にある日本最大規模の菜の花畑。作付面積は約128ヘクタールで、5月初旬〜下旬にかけてはまなす街道が真っ黄色の菜の花で埋め尽くされる。周辺では菜の花から搾った菜種油を使ったグルメや、菜の花を生かしたスイーツなど盛りだくさん。目から口から、菜の花づくしを満喫しよう。
縄文ロマンを感じに
「三内丸山遺跡」
青森市にある日本最大級の縄文集落跡。日本最多となる2000点を超える土偶や、ヒスイや黒曜石などの交易品などが出土するほか、竪穴式住居や貯蔵穴などの生活跡も発掘されている。広々とした丘に竪穴住居や高床建物、大型掘立柱建物などが復元されていて、まるで縄文時代に来たかのようなワクワクに出会える。
青森ベイブリッジ
青森港に架けられた「青森ベイブリッジ」周辺は夜景スポットとして人気。ライトアップが時間ごとに変化し、夜の港町を幻想的に照らしてくれる。散策路も整備されているので、夜のお散歩はいかが。