【お詫び】運航乗務員による乗務前のアルコール検査等の未実施について

2019年2月1日(金)、弊社305便(定刻 名古屋小牧 11:45発＝福岡 13:20着)において、当該便に乗務した運航乗務員(副操縦士1名)が、アルコール検知器を使用した検査を実施せずに乗務した事象が発生しました

当該副操縦士に対しては、福岡空港到着後アルコール検知器による検査を実施し、呼気1リットルあたりのアルコール濃度が0.00mg/ℓであることを確認いたしました

当該事象は、弊社305便の到着後に、地上職員がアルコール検査や技能証明等の携帯書類の確認のためのチェックリストに不備があることに気づき、本人に確認の結果、アルコール検査未実施が判明したものです。なお、技能証明等の携帯書類については、適切に所持していることを確認しております

アルコール検査未実施の状態で、運航乗務員が乗務したことについて、当該便にご搭乗されたお客様ならびに関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます

弊社といたしましては、本事象を重く受け止め、二度とこのような事象を発生させないよう、再発防止に努めてまいります

2019年2月4日
株式会社フジドリームエアラインズ