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厚岸のカキは、もちろん生で。小粒ながら旨みたっぷりの「カキえもん」とぷりっとした「マルえもん」。

札幌

あんぽん

「これは贅沢。ふっくらと甘い
厚岸カキを食べ比べ」

大地と海の恵をたっぷり受けた食材が北海道全土から集まる街、札幌。その中心とも言うべき繁華街すすきのには無数の飲食店がひしめきあい、旨いものの熱気が渦巻いている。今日は何をいただこうか思いを巡らせながら目貫通りを見渡していると、看板に記された“厚岸カキ”の大きな文字が手招きをしてきた。

店の暖簾を潜ると、そこは炉端を囲むカウンター席のみの落ち着いた空間。最初にお目当ての昆布森(こんぶもり)産特大カキを注文したが、残念ながらこの日は天候不良のため未入荷とのこと。代わりに厚岸産のブランドカキ“マルえもん”と、少し小ぶりな品種“カキえもん”を注文した。

厚岸周辺の海域は水温が低く、カキがゆっくり育つ。ゆえにふっくらとした身の中に濃厚な旨味を蓄えるのだ。カキ殻に口を近付け、くちびるを尖らせて一気に吸い込む。噛むと口の中に濃厚な海のミルクがとろ~んとこぼれ出た。程よい塩加減が甘味を程よく引き立てる。地酒をちょろりと口に含んでしばし“ミルク”の余韻に浸っていると、次に出てきたのが羅臼産キンキ一夜干』の炭火焼き。身も脂も甘いキンキの誘惑に勝てず、行儀が悪いとは思いながらも背びれ尾びれにしゃぶりつく。

骨の間のプルンとした美味しいところをすすり上げると、舌からじわっと幸せが沁み込んできた。

『羅臼産キンキ一夜干し』(時価)は、ほろほろの身と一緒にコラーゲン質のヒレ部分まで丸ごと楽しみたい。夏になると、より肉厚な生のキンキが食べられる。
店の中心にある炉端から漂う香りが食欲をかき立てる。6月になると道東からサンマが入り出し、バフンウニも美味くなる。

札幌

あんぽん

住 所
北海道札幌市中央区南5西4ススキノ銀座通
TEL
011-551-8877
営業時間
17:30~23:00
定休日
日曜、祝日

※記載内容はFDA機内誌「DREAM3776」Vol.13号(2015年3月発行)掲載時のものです。

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